デザインワークを加速する、クリエーター・企業のためのソフトウェア
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画面ショット

Limited/Standard/Enterpriseの機能とワークフローについて
豊富な機能を搭載するMETAWORKS(メタワークス)はシンプルなワークフローに沿って、データの前処理から自動組版に至る全プロセスをサポートしています。

デザインテンプレートの読込み
METAWORKS Designerから使用するデザインテンプレートを読込みます。(テンプレートはMac又はWindowsのInDesignであらかじめ作成、フレームに任意のタグ名を割り当てておきます。)読込みが完了すると、画面上にデザインテンプレート上のタグ名がツリー形式で表示され、AutoFOX(組版指示XMLファイル)が生成されます。

◆テンプレート読込み画面(クリックすると画像が大きくなります)
Pic02.jpg

データソースの読込み
METAWORKS Designerから使用するデータを読込みます。読込みが完了すると、画面上にデータのカラムまたはタグ名がツリー形式で表示され、データ構造を表すXSD ファイル(XMLスキーマ)が作成されます。SQL及びXQueryのサブセットを使用し、テーブルやファイルから抽出するデータを細かく指定することができます。

◆データソース読込み画面
Pic02.jpg
※EXCELファイルの読込み:GUIからワークシートを選択するとSQLを自動生成

デザインテンプレートとデータソースのマッピング
画面に表示されているデザインテンプレート構造(AutoFOX)とデータ構造(XSD)をGUI によってマッピングします。この段階で読込むデータと、デザインテンプレートのフレームやインラインタグとの関連付けが完了します。

◆マッピング画面
Pic03.jpg
※データソースとデザインテンプレートの項目をクリックし、ドラッグ&ドロップで関連づけ

データ変換設定
マッピングの過程で、データソースの文字列の操作や変換を設定することが出来ます。日付や通貨スタイルの他に、要素の結合、分岐など様々の文字処理を設定することができます。変換設定はアイコンをマッピング画面上に置き、マッピングするだけで完了します。また、アイコンをつなぎ合せることで簡単なプログラムを作成することもできます。

◆マッピング条件(変換)設定画面
Pic04.jpg

◆関連づけの自動分岐設定も可能
pic05.jpg

自動組版設定
データソースが関連付けられたデザインテンプレートのフレームやインラインタグ及びテンプレート全体にレイアウトのルールや自動組版コマンドを設定することによって、実行時に自動処理がおこなわれます。

◆基本レイアウト設定画面
Pic06.jpg

◆フレーム単位で追加する自動組版コマンド
Pic07.jpg

データ編集
上記の一通りの設定が終了すると、自動組版実行前に流し込むデータの確認や編集をおこなうことができます。

◆データ編集画面
Pic08.jpg
※この時点でデータソースからデータが抽出され、XMLに変換されます。

自動組版実行
画面から実行ボタンを押下することにより、InDesignで自動組版を高速に実行します。処理中は、画面最下部に表示されるログにより、進捗を確認することができます。

◆自動組版実行中
Pic09.jpg
※画面下部にプログレスバーと実行ログが表示されます。(InDesignがバックグランドで実行されます。)

◆自動組版結果(InDesign)
Pic10.jpg

◆自動組版結果(PDF)
Pic11.jpg

InDesignによる修正と双方向同期
自動組版終了後のデータはネイティブのInDesignデータなので、InDesignで自由に編集が可能です。
また、METAWORKSで自動組版したデータをMacintosh環境へ展開することもできます。

(1)METAWORKS構造のコピー&ペースト
組版したドキュメントを、子組単位で別のドキュメントにコピーする事ができ、元々InDesignが保持しているXML構造を正しくコピーする事ができます。
このプラグインはWindows、Macintoshの両方を用意。METAWORKSで組版したドキュメントはプラットフォームを選ばすコピー&ペーストすることが出来ます。

◆コピー元のドキュメント
コピーするブロックのフレーム1個を選択します(複数のブロックを選択することができます)
MW45gamen1.JPG

◆コピー先のドキュメント
MW45gamen2.JPG

(2)双方向同期機能
METAWORKSは、組版・校正後の修正に対してデータソースとInDesignファイルの間で同期をする事ができます。
データソースの値を修正した場合は修正内容をInDesignへ反映、InDesignの値を修正した場合は修正内容をデータソースへ反映します。 
データソースとInDesignファイルの差異をシステム的に反映します。

◆データソースを修正
MW45gamen3.jpg

◆InDesignドキュメントを修正
MW45gamen4.jpg

◆同期画面
データソースとInDesignドキュメント両方の修正された箇所が一覧で表示されます。
MW45gamen5.jpg

◆同期後の結果
MW45gamen6.jpg


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